メルケル首相の引退

昨年末退陣したドイツのアンゲラ メルケル首相の若いときの写真(映像の世紀より)。メルケルはロシア語と数学が得意だった。ロシア語オリンピックに優勝したこともある。理論物理学で博士号を取り、ベルリンの科学アカデミーに就職し化学分析をしていた。
1989年11月9日のベルリンの壁が崩壊した当時彼女は35歳だった。当時女子学生のカトリンが移動の自由を求めて教会からデモ行進をした。これがきっかけとなってベルリンの壁が崩壊してゆく。それを契機にメルケルは政治活動をはじめた。メルケル首相は2015年に大量の移民受け入れを表明した。移動の自由は東西ドイツ統合の理念だった。

菜園日記

2022.4.30投稿

GW2日目は晴天で涼しい農業日和。昼から息子と一緒に川越の市民菜園に行って、トマト棚の設置と葉野菜の間引きとピーマンの行灯がけをしました。トマトは、芽かきをして、透明シートで囲い温室にしました。

2022.5.20投稿

一週間ぶりにmy菜園に行ったら、葉野菜が大きく育っていた。小雨の中、サラダ菜、小松菜、水菜、菊菜をレジ袋に満杯収穫し、半分は義母にあげました。
今の季節、苗が100円で買えます。メロン、スイカ、唐辛子の苗を定植しました。人参の間引き、通年人参の種まきをしました。トマトが大きくなってきたので芽かきと誘引をしました。イチゴが2粒実っていました。パセリを収穫しました。やっと大豆の芽が出ました。ブロッコリーは花が咲いてしまいました。ジャガイモ、ナス、ピーマン、パプリカは順調に育っています。

固定種を守る

テレビ東京の「探求の階段」の番組で、野菜の固定種を育成販売している野口勲さんが、雄しべを作らない野菜が支配的になることに警鐘を鳴らしています。野口さんは若い頃、火の鳥の編集を担当していたそうです。生命と環境の存続という人生テーマはいまでも変わっていないそうです。流通優先で野菜の形だけに拘っていると、繁殖能力のある在来固定種を失う危険性があります。

 

2022.4.24投稿
NHKの「心の時代」で法然院31代貫主の梶田真章さんが、森の子クラブの一年間の活動の最後に子どもたちにお話をしました。生き物観察学習の真の意味を説いておられます。
昔の日本は農業とか漁業をしている人が多くて、生き物の暮らしみたいに、人間も毎年同じ事を繰り返して多くの人が生きていました。
今はここに来ておられるテレビ局の人みたいに来年は今年とは違う事をしなければならないと思って、頑張っている人が多い。来年は今年とは違わなければ意味がないと思っている。新しい番組や製品をどんどん作らなければならないと思って頑張っているのだけれども、新しい事がなかなか考えられずに苦しんでいる人もいるのです。
皆さんも10年後、20年後、色々な暮らしをされていると思いますけど、来年も今年と違うことをしなければならないのに、なかなか見つからないなと思ったときには、生き物のことを思い出して下さい。
毎年同じ事をしていてもいいんや。そういう時間があってもいいんだと思ってもらえたら、ここで一年間いろんな生き物を観察してもらったことも、只々生き物の事をよく知った事だけではなくて、皆さんの人生に活かすこともできるんじゃないかな、と今私はそう思っています。どうでしょうか。。
今皆さんにはいろんな夢があって、ああなりたい、こうなりたいと思っている人も多いでしょう。しかし人生には思い通りにいかないことも多くて、その時も「生きていさえすれば変わるかも知れないよ」と思えるかどうか。そういう意味で苦しくなったときには法然院の生き物の暮らしを思い出して下さい。「ただいま」と言って下されば、私が居れば「おかえりなさい」と言います。
梶田貫主は、お寺とは日本人が、同じような季節の営みに身を浸し安らぎを覚え、本来の姿に帰ってくる所だ、というお話をされています。
6人、立っている人、、「NHKE LTXC/sippeel LTXCl まぁ そうなった時に でも 人生は 思いどおりいかないこともあるのが」というテキストの画像のようです

菜園の立ち上げ

2022.4.16投稿
今日は一人で15時から畝作りの作業開始。
風が強かったのでトマト苗をトンネルネットで覆った。畝の下には2列の穴を掘って、ミネラルと肥料と米ぬかを散布した。1列5m長さなので合計20m長さの穴を掘ったことになる。
時々灰色の沼の土塊が見られたが、土質は良い。昨日の雨で土壌が湿っていたので畝が作り易い。小石を除去して、スコップで平らに均して、幅135cmの黒マルチを張って、黒丸君でピン止めして、マルチの端を土寄せしてでき上がり。丁寧にやると一畝3時間かかる。畝の幅は90cmでトンネルの半円の骨組みで決まる。トンネルネットを張った。後日アブラナ系の苗を移植する。何処でも菜園の夕日は美しい。
 
2022.4.17投稿
今日は鶴ヶ島のカインズでキャベツ、ブロッコリー、ピーマン、パプリカ、ナスの苗を買って定植しました。定植は息子にやってもらいました。パプリカは250円、それ以外の苗は70円です。ナス用とピーマン用の2m畝を2つ作りました。風が強い時があるので、ナスには支柱をつけ、トンネルで囲いました。ピーマンとパプリカにも支柱をつけ行灯支柱で囲いました。ピーマンとナスとトマトは沢山実るのでお得な夏野菜です。定植と畝作りは15時40から開始して3時間かかりました。終わった頃には辺りはすっかり暗くなりました。
 
 
2022.4.19投稿
今日は午後1時から、ネギ50本400円、落花生4本300円、枝豆2種類の畝作りと播種をしました。大豆の間隔は28cm、穴径8cm、18穴です。落花生は生態観察のためです。畝の端にマリーゴールドや忘れな草など150円で買える草花を植えました。これくらいではミツバチは来ないけど、色がつくと励みになります。まず1個だけパプリカの円形支柱に透明マルチを巻いて防風対策をしました。午前中の日照だけでナスの地温はかなり上がっていました。後はトマト棚を立ててネットを張って、葉野菜の畝を作って播種すれば完了です。
お隣のおじいさんと話しをしました。もう歳で覚えられないので、地面に私の名前を漢字で書いて記録していました。漢字は合っていました。国分寺に住んでいたけど家が高くて買えなかったので20年前に川越にきたそうです。川越のど真ん中も地価は高いけどね。
 
2022.4.21投稿
昨日はほうれん草、小松菜、菊菜、水菜の葉野菜の種まき、今日はニンニクとニンジンとジャガイモとニラの種まきをしました。一応これでmy菜園は完成です。1週間で4.5mの畝が3本、2mの畝が6本、合わせて9個の畝ができました。葉野菜と人参と韮のマルチは長方形の開口を施し、条播きをしました。温度を上げるため、人参のマルチには透明シートを被せました。畝間を広くとり、短い畝を設け、移動と作業を容易にしました。畝端に花を飾ると楽しい気持ちになります。

埼玉子ども動物自然公園

2022.4.2投稿
埼玉こども動物自然公園に行ってきました。園内一周で1万歩でした。いい運動になります。
ペンギンのいる波のプールが人気でした。泳ぎ疲れて巣に帰るペンギンの後姿が見られます。ペンギンは鳥なのに泳げます。キリンやコアラもいます。哺乳類は大抵泳げますが、キリンとラクダは泳げません。
コアラが食べるユーカリの葉は油分が多いのでオーストラリアの森林火災を拡大させるのだと息子が教えてくれました。ユーカリの木は油で滑り易いのでコアラの爪は鋭いです。
入園料は大人700円です。放し飼いのヤギに触れます。きれいな鳥もいます。子牛も可愛い。

耳小骨の交換手術

勇気を出して女子医科大学で伝導性難聴の手術を受けました。切開したら耳小骨の関節が外れていたので、新しいものに交換してもらいました。2時間、不動の姿勢で息苦しさと局所麻酔による心臓の動悸と目眩に耐えました。術後は吐き気で目が開けられませんでした。絶食してきて良かった。一日入院して、いま帰宅中です。
手術室で看護師さんに「麻酔は何回打ちますか」と聞いたら「一回だけです」と言ってくれたので安堵しました。若い先生にお好きな曲を流しますよと言われ、Citizen Queensをリクエストしました。シートに覆われた身体と顔の上に手術器具がたくさん乗っているのが分かりました。実際の麻酔は10回以上でした。
神経を動かしたので舌の右半分が痺れています。親子で手術する医者は珍しいです。狭い耳穴に器具を入れて、デリケートな耳小骨の交換をするのは職人技です。私は3週間運動禁止なので農作業が遅れてしまう。

1個のアミノ酸が不斉反応を媒介

独のベンジャミン リスト博士は有機不斉触媒の研究で2021年のノーベル化学賞を受賞しました。従来金属不斉触媒でしか合成できなかった医薬品をプロリンという単一のアミノ酸で合成できることを発見したのです。
金属触媒は毒性や環境負荷があり処理コストがかかります。タンパク質の酵素は巨大な分子ですが、触媒作用を示すのは極一部のアミノ酸であることは分かっていました。しかし1個のアミノ酸が不斉反応を媒介するとは誰も考えていませんでした。答えは最も単純な所にあったのです。
リスト博士は今までノーベル賞のために研究したことはない。好きな研究をやってきただけだと言っています。

ホームレスの人が一番欲しがっているのは働く場所

2022.3.22投稿
NHKのプロフェッショナルの番組で、社会起業家の川口加奈さんのホームレス支援のNPO活動(所員16名)が紹介されました。コロナ禍で給料が払われず、ホームレスになる人が増えています。
ホームレスの人は空き缶収集に自転車を使うので、自転車の修理ができます。川口さんは大阪市内でハブチャリというシェアサイクル事業を立ち上げ、ホームレスに働く機会を提供しています。2020年にシェアサイクルの拠点は300ヶ所に達し、その事業収入は5,000万円近くになりました。
川口さんたちは夜間ホームレスの人にお弁当を配って、関係を作っていきます。相手の話しをよく聴いて、自分の心を無にして自分の意見を押し付けず、生活保護などの選択肢を提案します。ホームレスの人が一番欲しがっているのは働く場所でした。「自分の価値が発揮される場所にいられるっていうのはひとつの幸せじゃないかな」と言っています。

女子5人組のアカペラグループCitizen Queen

女子5人組のアカペラグループCitizen Queen のKilling me softly が素晴らしい。中央3人が左からニーナ、ハンナ、ケイラ、緑髪のVPがコーラ、右端がベースのケイディです。
歌の内容は「噂の若い男のギターの素敵な演奏が私のことを歌っているように感じて参ってしまった」というものです。朝日のように清々しいケイディのソロパートがお気に入りです。

川越で菜園を始めました

2022.3.19投稿

鴨田ふれあい農園の25番で野菜作りをすることになりました。酸度計のPHは6.5〜6.8でした。苦土石灰の散布は見合わせました。牛フン堆肥80Lを気持ちだけ入れて浅く耕しました。市の担当者からもらった農園規程によると雑草の草丈が30cm以上になると退会処分になるようです。区画境界から20cm以内に種を撒いてもいけません。向こうの区画のおじさんは石灰を撒きまくっていました。そんなに撒いたらほうれん草しか育たなくなる。

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降雪機の仕組み

2022.2.13投稿
北京五輪のスキー競技場は北京から180km離れた張家口の山岳地帯にあります。乾燥しているので、300台の人工降雪機でゲレンデの全ての雪を賄っています。出口の無数のノズルから水と圧縮空気(5MPa)を吹き出して、断熱冷却効果で水滴を球状に氷結させ、大型軸流ファンで放出します。雪大砲は高所に設置され、落下までに雪になります。1m3の雪を作るのに2kW 位の電力がかかります。寒い夜間に一晩中稼働させ騒音を発するので、野生動物には迷惑な話です。今回中国は雪の核形成を促進するヨウ化銀(感光剤)の粉を145個のロケット弾で撒いています。最近はヨウ化銀には毒性があるので控えられています。
水と空気の混合ノズルから氷結核を放出し、同時に水を別のノズルから噴射することで水滴から蒸発した水を氷結核に付着させて雪をつくる方法があります。これなら環境汚染になりません。
水は0℃以下になっても過冷却状態になり−40℃になるまで氷結しません。ホコリがあると−15℃、ヨウ化銀だと−8℃で氷結します。
スノーマックスというP.シリンガエ細菌(極鞭毛グラム陰性)の粉を水に入れて噴射すると−2℃で氷結できます。1985年のカルガリー五輪では、この細菌をガンマ線照射して造雪しました。
1985年にステファン リンドウ博士が雲の中から氷結活性細菌を発見しました。氷結活性タンパク質は1200個の塩基でコードされたNRCの3ドメイン構造であることが分かっています。このタンパク質の一部が氷晶の格子定数と一致しているので氷の核形成が可能になります。
シリンガエ細菌は自分を凍らせて雲になって移動し、雨と共に降りてきて、野菜の葉っぱに付着します。この細菌が付着すると容易に凍るので霜害を生じさせます。細菌は野菜の表面を氷結により破壊して内部に侵入します。雲ができる原因が特定の細菌にあったとは驚きです。
遺伝子組み換えにより氷活性タンパク質のコードを破壊したシリンガエ細菌の変異株を作成しフロストバンなる商品が作られました。変異株が葉を覆うと通常株が繁殖できなくなります。1987年にフロストバンはカルフォルニアの苺農場で撒かれました。これが世界初の遺伝子組み換え生物の屋外開放例となりました。
効果はありましたが、強い反対に逢いました。
近年では卵を産めないノックアウト昆虫の開放により、害のある昆虫を駆除することは行われており、大きな成果をあげているようです。結局最後は野菜の話になってしまいました。私は科学の進歩の速さにはっきり言ってついて行けません。
 

大きく変わるロシア社会

ウクライナ情勢が気になりますね。ソ連解体から30年経ち、ロシア社会は大きく変わっています。街頭インタビューで、ロシア革命は必要なかったなどと意見を自由に言える時代になっています。ロシアは日本文化の影響を大きく受けています。インターネットやケーブルTVのせいで、コスプレ、マンガ、盆踊り、相撲、日本食などがロシア人に人気があります。日本の野菜も好評です。極寒のハバロフスクでは日露合弁会社が大規模な温室野菜栽培をしています。モスクワでは2日間で9.3万人もの人々が盆踊りに参加しました。ロシア解体時に多くの技術者が海外流出したせいで、IT関連技術産業に遅れが見られます。人材育成によりエネルギー資源依存からの脱却が模索されています。東西の経済格差を是正するために流通などのインフラ整備も課題です。日本の45都市がロシアと姉妹都市を提携しています。

 

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「世界の入試で未来が見える」

NHKのTV番組ニュー試「世界の入試で未来が見える」で有名大学のユニークな問題が紹介されました。大学ランキング10位のシカゴ大学は94人のノーベル賞受賞者を輩出しています。その問題は「How do you feel about Wednesday?」というものです。ペプチド学者の山本尚シカゴ大学の名誉教授は、「文章力、イノベーション力、没頭力」の3つの基準で採点していると答えました。文章力は読ませる力。自分の生活のことなのだから、力強く言い切る文体が望ましいそうです。
フランスの高校には哲学(バカロア)の科目があります。紹介された問題は「芸術に無関心であることは可能か?」です。芸術や無関心を自分なりに定義して、可能と不可能の2つの意見を考えて、より優れた結論を論理的に導く批判力を養成します。フランスが考える力を重視するのは、それが民主主義社会に参加するのに不可欠なことだからだそうです。
早大では「キュー」をジャンケンに加えて新しいゲームを作りなさいという問題が出題されています。観察力、論理力、独創力の観点から回答を評価しているようです。大学は自ら問い、学ぶところです。世界の入試問題は自ら問い考えられる独創力のある人材を選択しようとしています。https://www.facebook.com/photo/?fbid=1606009866451926&set=pcb.1606009906451922

日本の最終処分場の残余年数は平均21.4年

テレビ朝日の「しくじり先生」の番組でマシンガンズの滝沢秀一先生がゴミ問題について解説してくれました。滝沢先生は2018年に「そのゴミは収集できません」という本を書いてベストセラーになりました。2020年には環境省のサステイナビリティ広報大使に選ばれています。
日本の最終処分場の残余年数は平均21.4年です。その後どうするか具体的な対策は何も決まっていません。ゴミ捨てが高額になる日が来るのでしょうね。
海洋には年間800万トンのゴミが捨てられ、30年後の海は魚よりゴミが多くなるそうです。従来から言われているように、ゴミの減量、再利用、分別リサイクルが重要です。例えば資源ゴミは可燃ゴミに入れないようにすべきです。
CO2排出削減が求められる中、日本は焼却炉大国です。世界の焼却炉の半分以上は日本にあり、日本のゴミ焼却量3300万トンはアメリカを抜いて世界2位です。不燃物が可燃物に混入することで、焼却炉が詰まり、23区内でも毎年15回停止し2億円の再稼働費がかかっています。
電子タバコやワイヤレスイヤホンにはリチウムイオン電池が使われています。スプレー缶やリチウムイオン電池が可燃ごみに混ざると、ゴミ収集車で圧縮されて、1時間後に遅れて発火するそうです。あまり知られていませんが、ゴミ収集車は1台1000万円以上する高級車です。日本では毎年500台のゴミ収集車が炎上し、50億円もの損害を出しているそうです。
買うときには捨てるときのことを考えなければなりません。例えば困るのは植木の土です。土は専門業者かホームセンターで有料で引き取ってもらいます。公園に土を安易な気持ちで不法投棄すると、1000万円以下の罰金、あるいは5年以下の懲役となります。
回収員が恐れているゴミには、竹串、ビーズクッション、防犯ブザー、ペットフードが残った缶などがあります。ビーズクッションは圧縮時にビーズが弾け飛んでしまいます。防犯ブザーは電池を抜かないと、鳴りっぱなしになります。ペットフードは虫が湧いて不衛生です。
回収員のことを考えてきちんとゴミの分別をしなければなりません。

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