自分にも優しくしてみます。

[質問者] 30代後半、看護師をしています。5年以上勤めているクリニックに宇宙人のようにおかしいスタッフ(40代)が入ってきて、仕事上注意した私に逆恨みして、師長に私と他のスタッフがこぼしていた愚痴を報告されて以降、自分がおかしくなってきてしまいました。

私自身はその新人スタッフ以外とは人間関係は良好です。看護師という仕事も天職と思っています、看護師歴19年です。でもその新人スタッフの姿を見るだけで「入って一ヶ月のあなたに、今まで頑張って築いてきた人間関係をなぜ壊されそうにならなくちゃいけないのか」とイライラが募り、トラブルが起きて以降(12月頭)、

・過食(一ヶ月で8Kg太りました)

・過眠(寝ても寝ても眠くて12時間位寝てしまいます)

・鉛のように体が重くて布団から出られない

この状態が続いています。朝も「休みたい、行きたくない」と思いながらも仕事は休まず行っています。仕事に行けば普通に仕事出来てリーダー業務もこなせます。

でも、仕事が終わるとそのまま速攻でコンビニに寄り、お菓子を買って食べまくってしまいます。家事もやる気が出ず、外食続きです。外食したあともまたスーパーやコンビニに寄ってお菓子を買って食べてしまい、また自己嫌悪です。吐いたりはしません。お腹がいっぱいでも食べている間だけは落ち着くので、楽になりたくて食べてしまいます。

病院にかかるべきでしょうか?

非定型うつ病というものに該当する感じなのですが、仕事を辞めて原因から離れるしか解決の道はないでしょうか?

[補足] 恥ずかしながら、今まで出来ていた家事もやる気が出なくて全然出来ていません。朝もぎりぎりまで寝るせいで主人が朝ごはんを作ってくれたりしています。子どもたちの宿題や次の日の準備なども今まで見れていたのに、今は見れなくて横でコタツに入ってずっとお菓子を食べています。夕方もなかなか動けない時は、主人がご飯を作ってくれたり後片付けしてくれたりします。今まで主人にここまでさせたこともなかったのに、甘えきってるこんな自分も情けなくて苦しいです。今私ができていることは「仕事」だけです。

[ベストアンサ-] 立派な抑うつ状態ですね。人に甘えることに厳しい貴女がご家族に甘えなければならないのは異常事態です。

・ご自分が何故過食するのか分かっていますか?

貴女は職場ではその新人スタッフさんのせいで、ずっと緊張状態を強いられているのです。なぜなら自分の居場所がなくなるのではないかという危機感をもっているからです。食事をすると副交感神経が優位になってリラックスできます。リラックスする時間を長くとるために菓子類の過食や過眠が生じているのです。それほど職場でのあなたの緊張状態は凄まじいのです。

まだ仕事ができる程度の自律神経失調と抑うつ状態で休職するのが一番いいでしょう。職場から離れて落ち着けば、休職中に家族の食事を作れるからです。このまま無理をしていたら、家族に迷惑をかけるだけでなく、過食による糖尿病と心臓病のリスクが高まり、非常に辛いうつ病になります。うつ病になる人は看護師など責任感の強い人が多いのです。

19年間休まず過酷な看護師の仕事と子育てを続けてきた貴女は、20代の若い頃とは違います。誰にでも苦手な人はいるのです。このような場合は上手に逃げることが最善策になります。一番まずいのは無理をして、うつ病になって抗うつ薬を飲んでしまうことです。旦那さんが貴女の看護をしなければならなくなります。そんなことになれば看護師失格です。

健康保険組合に連絡し、医師の抑うつ状態の診断書を送れば、1年間の休職中に給料の8割を給付して貰えます。そのために貴女は健康保険に加入していたのでしょう。抗不安薬は貰っておいて、本当に辛い時以外は、飲まないようにしましょう。徹底的に休養した方が治りは早いです。

[質問者] 『貴女は職場ではその新人スタッフさんのせいで、ずっと緊張状態を強いられているのです。なぜなら自分の居場所がなくなるのではないかという危機感をもっているからです』

このお言葉が心にストンと落ちてきて、涙が溢れて止まらないです。まさしく、この状態でした。今日の今日まで全く気づかなくて、ただイライラして食べてしまうのだと思っていました。一ヶ月足らずで7~8kg太ったのも自分が食欲をコントロールせず、大好きだった筋トレも辞めてしまったからだと思っていました。

私は突然現れて引っ掻き回してくる新人さんのせいで、約6年働いた職場で築いてきた居場所を足元から崩されるイメージを持っていました。それが不安で怖くて、何とかしたくても話が通じなくて、師長に相談しても「あの人はおかしいけど、そこまで仕事もさせてないから問題も起こしてないしもう少し様子見る。気にしすぎないで、これを勉強させてもらったと思おう」と言われ、更に落ち込んでいました。

逃げてもいいんだ、と言ってもらえたこと、私が一番欲しかった言葉でした。誰かに免罪符をもらいたかったんだと気付きました。子供たちのご飯、ちゃんと作ってあげたいです。

お風呂も歯磨きもしなくちゃ。と思っても体が重たくて起き上がれず2日に一回はしないで眠っていました。連休だと2日丸々お風呂も歯磨きもしないこともありました。出勤前に慌てて歯磨きとシャワーをしていましたが、身だしなみまで整えれない状態を「自分がだらしなくなっただけ」と思って余計自分にもイライラしていました。

どうすればいいか分からない中、私の状況を理解して今後するべきことを教えてくださり、本当に救われました。具体的なアドバイスはもちろん、私の心を汲み取ってくださったことが本当に嬉しく、目の前が真っ暗でしたが道を指し示してくださったのでベストアンサーに選ばせてください!

今まで周りの顔色ばかり見て、自分より他の人を幸せにすることを前提に生きてきましたが、自分にも優しくしてみます。本当にありがとうございました!

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