山梨のこだわりパン

山梨といえばブドウが有名ですが、創業10年の都留市のパン工房稔(みのり)では、レーズンから種を起こした自家製酵母を用いている。一部のパンには 山梨県産小麦「かいほのか」を使っている。水は富士山からの伏流水を使用。基本的にパン生地には、卵や乳製品を用いていないようだ。

店長の鈴木稔弘(としひろ)さん(43歳)は自分で仕込みをして15~20種類のパンを販売している。お店はなんとプレハブの建物で、週に2日(9時半~18時営業)はお店でパンを売り、3日はJマート河口湖店で販売している。ホームペ-ジ(http://minori.ocnk.net/)も充実しており、インタ-ネットでの注文も受け付けている。

山梨日日新聞 2018年9月18日 生活欄やまなしパン散歩

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